清原選手の膝(ひざ)
みなさん、こんにちは。
昨日は、清原選手の現役最後の試合ということでかなりの注目を浴びていましたね。
セレモニーの豪華さも清原選手のこれまでのプロ野球界への功績を物語っていたものだと感じました。
長渕剛、きちゃってましたね。
でもいつからあんなに筋肉質なってしまったのでしょうか。。。。剛
筋肉量に比例してか、何となく昔より 声が太くなっているように感じたのは私だけでしょうか。
順子♪のころが懐かしい・・・
話を戻しますと、
やはり清原選手の膝は限界だったんでしょうね。
スイングを見ていても踏ん張りが利いていないように見えましたし。。
左大腿(たい)骨関節軟骨移植手術をしていると報道されていますが
この状態ですと、当然強い痛みが続いていたでしょうし、
練習自体も思うようにできなかったはず、
きっと膝には水がたまってしまうなどの症状もあったのではないでしょうか。
※膝に水がたまってしまうことを関節水症といいます。
下の図で言いますと関節包の中に関節液(いわゆる水)がたまってしまいます。
そもそも関節内には適量の関節液があり、
関節が運動しやすいように潤滑液のような役割を担っています。
一般的に、関節内に水がたまってしまうと関節がはれてしまい、
痛みも出ることが多々あります。
水を抜くと比較的すぐに症状が楽になることが多いので、
整形外科では膝関節に注射針を刺して関節液(膝にたまった水)を抜く治療がよく施されます。
合わせて薬を注射することもたいへん有効です。
「水を抜くとクセになる」と思われている方が多いのですが、
正確に言うと、水を抜いた後、また膝に負担をかけたり必要な治療をしなかったりすると
再び水がたまる、と考えたほうがいいかと思います。
ですから、「クセになる」というのは誤解です。
清原選手の場合、プロスポーツ選手ですし
この膝の怪我は、大きな問題となったことは容易に想像できます。
(となると・・・やはりタイガーウッズの膝も心配ですね)
ここまでの忍耐力に本当に敬意を表したいと思います。
今日は、清原選手の現役引退と膝の関節水症のお話でした。
江戸川区平井にある親和クリニックでは、
内科、整形外科、外科、胃腸科、リハビリテーション科、
特殊外来(靴外来、フットケア外来、巻き爪ワイヤー矯正治療、ED、プロペシア)などの診療をしています。
2008年10月02日