ばね指の治療
みなさん、こんにちは。今日は、ばね指の治療についてお話します。
ばね(バネ)指とは、腱鞘炎の一種で手の親指に発症しやすい 病気です。
指の関節を曲げたり伸ばしたりするときには腱(けん)が作用しています。
そして、腱はひも状のもので、鞘(さや)である腱鞘(けんしょう)につつまれてい
ます。
特に手の母指(親指)などを使いすぎることで、
その部分に炎症がおこると指の付け根に痛みや腫れ、熱感などが生じます。
この状態が腱鞘炎(けんしょ
うえん)呼ばれ、
これが進行(悪化)すると、時に指が曲がったまま伸びなくなり、
力を入れて伸ばそうとするとポキッと音を立てて動くような“ばね現象”が
生じます。
これがばね指です。
よく手や指を使うお仕事をされている方、
たとえば・・・
- パソコン入力を集中して行う
- 力をいれて握る動作を繰り返す
- 主婦業全般における手作業(台所作業、掃除、洗濯、裁縫など)
- 妊娠時などにも時々みられます
ある程度お気づきだとは思いますが
ばね指(腱鞘炎)の原因としては、ある一定の動作を繰り返し行うことで
特定の部位に(多くは手の親指、中指など)炎症を起こし
それが進行すると、ばね指になってしまうわけです。
【ばね指が起こりやすい場所】
このばね指ですが、一度発症してしまうと治りにくい病気でして
けっこう皆さん苦労されるんです。
治療のステップとしては
1.消炎鎮痛効果のある飲み薬やはり薬、リハビリなどの保存療法
2.局所麻酔の注射
3.それでもだめなら手術
というふうになっていきます。
そうは言っても、みなさん、いろいろと生活上の事情もありますし 、
誰もがこのパターンで・・・と言うわけではありません。もちろんです。
この痛みや違和感、そして“ばね症状”と うまく付き合っていくという選択肢もあります。
しかし、どうしてもより確実に早く直したい!という方には
2→3のステップがやはりお勧めでしょうか・・・
このあたりは主治医の先生とよく相談した上で決めることになります。
治療方法の選択については、ばね指のページを参考にしてみてください。
江戸川区平井にある親和クリニックでは
内科、整形外科、外科、胃腸科、リハビリテーション科、特殊外来(靴、フットケア、巻き爪治療、ED、AGA)などの診療をしています。
2008年08月04日